制御不能な恐怖を植え付けるが、自らはヤハウェの怒りと地獄を恐れるクインシー。ルキアの卍解で凍らされ、最後の瞬間に恐怖に包まれて死んだ。
アス・ノトはヴァンデンライヒのクインシーであり、聖文字"F"「ザ・フィアー」を宿していた。彼はシュテルンリッターの一人であり、その力は犠牲者に制御不能な恐怖を植え付け、僅かな傷や視線さえ通じて侵入した。生前、彼は地獄を恐れる不治の病に苦しむ人間であり、ユーハバッハは彼に力を与え、従順な兵士へと変えた。アス・ノトは真の恐怖には原因がなく、制御も不可能だと信じ、敵の魂を打ち砕くことに愉悦を感じていた。彼自身の人生はユーハバッハの怒りと永遠の責め苦への恐怖に満ちており、それゆえ彼は同時に処刑者であり犠牲者でもあった。彼は朽木ルキアとの戦いで、彼女の卍解によって凍結され、最後の瞬間まで恐怖に支配されたまま命を落とした。
恐怖……恐怖?これが恐怖だと?いや。これは恐怖じゃない。違う。俺がただひとつ恐れているもの——それは陛下の怒りだ!俺は陛下が俺に腹を立てるかもしれないのが怖い!そして俺が再び自分の体の制御を失ってしまうかもしれないことも!それに比べれば、お前と戦うことなど、少しも痛くもなければ、少しも怖くもない!
ページ作成者: Dushnerd